バージョン | リリース | 機能 |
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1.1 | 1987年 3月 | 描画の基本となるペンツールや楕円ツールなどに加え、変形を行う拡大・縮小ツールなど、たった13のツールしかなかった。 |
88 | 1988年 3月 | ブレンドツールが追加された点とCMYKによるカラー指定が可能になった。→ グラデーションを表現できるようになり、表現の幅が大きく広がった。 |
3.0 | 1990年 10月 | ATM(Adobe Type Manager)のリリース。 |
5.0 | 1993年 6月 | 日本語のアウトラインフォントが増え、デザインのバリエーションに幅が広がった。 |
5.5 | 1994年 6月 | テキスト周りの機能が強化され、字体の切り換えにも対応。 |
6.0 | 1996年 2月 | フィルター機能が追加されるなど、メジャーアップデートとも言えるが日本では発売されなかった幻のバージョン |
7.0 | 1997年 5月 | 整列パレッド、変形パレッド等。このバージョン7を境にMacintosh版とWindows版が同時リリースとなった。 |
8.0 | 1998年 9月 | アンチエリアスが適用され、美しくレンダリングされた状態で作業を行うことができるようになり、出力時のイメージが容易に掴めるようになり、作業効率が格段に向上した。ブラシ、グラデーションメッシュ等。 |
9.0 | 2000年 6月 | 初めて”効果”メニューが追加される。初めて”アピアランス”という概念を適用させ、ひとつのオブジェクトに複数の塗りや線の設定を与えることができるようになった。透明、アピアランス、スタイル、PDF。 |
10 | 2001年 11月 | Type1フォントやTrueTypeフォント、OCFフォントやCIDフォント、新規格のOpenTypeフォントが出現。シンボル、エンベロープ、スライス、変数、リキッドツール等。 |
CS (11) | 2003年 10月 | Creative Suiteシリーズがリリース。3D、落書き、テキストエンジン刷新。 |
CS2 (12) | 2005年 4月 | 初めてBridgeが同梱される。ライブトレース、ライブペイント、グレースケール着色、効果ギャラリー等。 |
CS3 (13) | 2007年 6月 | StandardとPremiumの2種類しかなかったパッケージが刷新され、Design、Web、Production Premium、Mastar Collectionと業態ごとに利用するアプリケーションに分け、4つのシリーズとして販売された。カラー再配色、カラーガイド、カラーグループ、消しゴム、編集モード等。 |
CS4 (14) | 2008年 12月 | Photoshop(Windowsのみ)やAfter Effects、Premiereなどが64bit環境に最適化。「複数アートボード」機能が登場。グラデーションツールの強化により、対象オブジェクトに直接グラデーション情報が表示。塗りブラシ、色分解プレビュー等。 |
CS5 (15) | 2010年 5月 | 「遠近グリッド」機能が新たに追加され、平面的に描いた図形を遠近グリッドへ移動するだけで、それぞれの側面に適した変形を自動的に行えるようになった。遠近描画、可変線幅、鉛筆ブラシ、シェイプ形成ツール、背面描画、内側描画 |
CS5.1 (15.1) | 2011年 5月 | マイナーバージョンアップに留まり、IllustratorCS5.1として同梱されている。 |
CS6 (16) | 2012年 5月 | 線にグラデーションを適用できるようになった。シームレスなパターンを自動作成できる「パターンオプション」機能の追加。パターンオプションパネル、画像トレースパネル等。 |
CC17.1 (17.1) | 2014年 1月 | ライブコーナー、オブジェクトタッチの変形、カスタムツールパネル、設定書出/読込 |
CC2014 (18) | 2014年 6月 | ライブシェイプ、ラバーハンドプレビュー、非対称並行ハンドル描画、フォント一括変換 |
CC2014.1 (18.1) | 2014年 10月 | 曲線ツール、連結ツール、テキストエリア自動可変、creative cloudライブラリ |
CC2015 (19) | 2015年 6月 | 10倍速ズーム、10倍速スクロール、ファイル自動保存、6400% → 64000%ズーム、セーフモード、abode stock |
CC2015.1 (19.1) | 2015年 7月 | CC Charts tool |
CC2015.2 (19.2) | 2015年 11月 | 機能強化された Creative Cloud ライブラリ、「スタート」ワークスペースと「最近使用したファイル」ワークスペース、Shaper ツール、ダイナミックシンボル、スマートガイド、新しい SVG 書き出しオプション、タッチワークスペースの機能強化、モバイルアプリケーションAdobe Capture CC との連携、Android 用 Adobe Illustrator Draw、Comp CC との連携強化と iPhone のサポート |
CC2015.3 (19.3) | 2016年 6月 | クイック書き出し、ライブシェイプの機能強化、機能強化された Creative Cloud ライブラリ、「スタート」ワークスペースと「最近使用したファイル」ワークスペース、 |
CC2017 (20) | 2016年 11月 | お気に入りフォント、フォントプレビュー、テキストオブジェクトへのサンプルテキストの割り付け、パス/シェイプへのテキストの読み込み、字形の変更、ピクセルパーフェクト、シンボル、ハイフン、引用符、空白文字、分割文字などの様々な特殊文字 |